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Lake and Peace実行委員インタビュー企画<第1弾>実行委員長の『畔上さん』にお話を伺いました!!

更新日:2022年3月1日




■畔上さんのLake and Peace(以下、L&P)での役割を教えてください。


[畔上]:実行委員長として全エリア担当者の調整や、協賛して下さる企業様と打ち合わせ等々

全体的な指揮をとっています。



■そもそもL&Pをやろうと思ったきっかけは何でしょうか?


[畔上]:元々越谷の水辺の活性化を図る【水辺の祭典】という越谷市商工会議所が主催のイベントに町の事業者として参加していました。

【水辺の祭典】自体が2018年に終わる事が決まったのですが、自分自身越谷の水辺には大きな魅力と可能性を感じていたので、「イベントがなくってしまうのは勿体ない!」と思い、来年から自分達でイベントを開こうと地域の仲間に協力してもらいました。

更にイオンレイクタウンの方からも協力したいとお声を頂き、翌年からイオンさん協賛を頂き【L&P】がスタートしました。



~水辺の祭典からLake and Peaceへ~


■水辺の祭典って前身があったのですね…知りませんでした


[畔上]:水辺の祭典は、発信力もあまりなかったので(笑)

ただL&Pでは水辺の祭典で感じた反省点や、やりたかった事を反映し

年々盛り上がってきてます!!






■3回目の開催ということですが、1回目、2回目を振り返ってどうですか?


[畔上]:1回目はマルシェを中心としたイベントになったのですが、来て頂いた方に水辺の魅力を感じてもらうような演出ができたんじゃないかと思います。

2回目はコロナ過に入ってしまい、通常通り開催するのが難しい状況だったのですが、世間が落ち込んでる中何とか水辺の雰囲気を感じて欲しいと、ソーシャルディスタンスを保ちながら参加できるように、小さい円形のブルーシートをスペースを空けて、水辺の芝生に敷くミニレイクというピクニックイベントを考えました。

3回目もソーシャルディスタンスを保ちながら水辺を感じられるイベントにできたと思います。





■L&Pで活動してて一番良かったと感じてる点はありますか?


[畔上]:一番は色んな方と繋がりを持てた事です。今回協力してくれている方は、皆さんボランティアなのに全力投球で関わってくれて、それぞれ非常に高いパフォーマンスを発揮してくれています。本当に驚いています(笑)



■逆に活動していて大変だった事はなんですか?


[畔上]:あえて言うなら公共関係の権利や規制がややこしく、行政との交渉と調整が大変でした。



■話は変わりますが本職は何をされてるんですか?


[畔上]:建築士です。いつもは木造建築をつくっています。家やお店を建築したりお寺をリノベーションしたり...

その他にもはかり屋という古民家施設の管理をしていたり、大学で木造建築を教えたりしています。



畔上さんの会社【欅組】

自然素材を生かしたお洒落な家づくりを提供している。


古民家をリノベーションしてできた複合施設【はかり屋】



今回撮影場所としてお邪魔した畔上さんの事務所には、お洒落な模型が所々に...

とても素敵な雰囲気でした!




■本職の建築関係で今後のビジョンはありますか?


[畔上]:今後は家づくりだけではなく、まちづくりの方にも力を入れたいです。

はかり屋やL&Pを通して、まちづくりのやりがいや沢山の人に感謝される喜びを感じたので、更なる地域発展のために動いていきます!



■次回のL&Pではどんな事がしたいですか?


[畔上]:次回はもっと地域と企業のセッションを増やしていきたいです。

地域の人にもこのL&Pを知ってもらい、地元のお店と大手企業がコラボして限定商品を出したり、面白いコラボ企画が沢山生まれていけば面白いかなと。

大手企業と地域のお店を巻き込んで、お互いに相乗効果を産む事ができれば、イベントとしても盛り上がるし最高ですね!



 

今回Lake and Peace実行委員長としてイベントを取りまとめ、沢山の【繋がり】をつくってくれた畔上さん。

年々繋がりが増え、着実に盛り上がっているLake and Peace2022は、どんなイベントになるのか、今から非常に楽しみです。

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